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第5話「忍耐」



さりげないセリフの中に隠された極意!
利根川伝説はすでに始まっている!



利根川先生は、第1巻で壮絶な演説をかましたあと、
5巻で、ちょろっと出てきたきり、音沙汰ありませんでした。
しかし、6巻の「人間競馬」後に登場!
ここからが、改めて利根川伝説の幕開けとなったのです。

まずは、「軽いジャブ」として述べられたのが、
今回のセリフです。

              
今回の話ですが、またしても「ごもっとも」なことを述べられていると思います。
よほど、自分が「重要人物」または「自分のバックに大物がいる」という状況でも
ないかぎり、学校生活・仕事でもなんでも、「ある程度はおとなしくする必要がある」
と思うんですよ。すんげー嫌な奴に「目をつけられた」ら、その後の展開は、
なかなか苦しいものになるのは、容易に想像できるじゃありませんか。

つまりは、我慢と忍耐です。
自分の計画を遂行するには、自我を通すだけじゃ駄目だってことですよ。
自分の嫌なことは一切やらず…という考えは、甘すぎるとしかいいようがない。
退くべき所では退くことも必要だと思いますよ。

例え、
相手が自分より若造で、
ろくな仕事もできず、
言ってる事は無茶苦茶で、
いきあたりばったりで、
どーしようもない奴でも、
そいつが「自分より立場が上」なら、
服従する「フリ」をするというのが、
大人でしょう。


「豚は太らせてから喰えばいい」


その一方で、
自分押し殺す=自分の個性を無くす、
という考え方もあるにはあります。
そういう行動は、自分の取り巻く環境次第だと思います。
まわりが「個性を求める」環境なら、ドシドシだせばいいんです。
でも、読み違えると、「みんなと違う奴」として、スポイルされます。
限定されたルールと環境内で、精一杯個性をだせばいいんですよ。
いつでも何でも、全開できますかねぇ。


らにもう一つ、「忍耐」というのは、やはり必要です。
やりたくないことを、何もやらないで生きていこうなんてのは、
ガキの頃から「わがままに育てられた」ようにしか見えませんね。
つーか、ガッコーって「忍耐を学ぶ場」って認識してましたけど、
それって、私だけだったのかな?




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